嫌よ嫌よも好きのうち

私のヲタクライフと勝手な分析学

劇団四季「Aladdin」を観劇

本日、やっとやっと、待ちに待った劇団四季の舞台「Aladdin」を観に行ってきた。

 

ディズニーのアラジンが大好きな私。絶対に観に行こう!と意気込んでいたものの、ロングラン公演ということで、焦って販売初日に買わなくてもいいだろうと余裕の構え。

甘かった…なんて甘い考えを持っていたのだろう。夏休みを利用して観劇に行ければいいな~、なんて考えて5月ごろ、11月のチケットだと?!それもJTB枠だから11月の回がとれたものの、公式その他のHPにはもう年内公演はすべて終了。

なんということだ。あれだけ発売初日の朝10時がどれだけ大切か身に染みて分かっていたはずなのに。 

 

まあ、それは置いといて。

内容が大事。

 

【感想】

 私は初めて劇団四季の舞台を観に行った。以前ライオンキングを観に行く機会が中学生の頃だったか、あったのだが、前日に珍しく熱を出して行けなかった。

チケット購入の時に「あれ?意外と狭いのかな?」と思ったが、想像していたよりこじんまりとしていた。なので、想像よりずっと舞台が近く、迫力があった。

 私が特によかったと思もったキャストさんはジーニー!!なんとも愉快でカッコいいジーニーを演じる方だな、と感じ、調べました。瀧山久志さん。劇団四季入団以前はオペラ歌手だったとか。素敵な声。(みなさん素敵でしたが)

 

そして舞台セットでやはり一番圧倒されたのは、空飛ぶ絨毯だった。うわっ!と思わず声に出してしまったほど完璧な空飛ぶ絨毯だった。

内容は勿論ディズニーのアラジンと同じであるが、歌の歌詞などところどころ劇団四季オリジナルな部分があり、それも楽しさの一つであった。

歌の歌詞については、ディズニーのアラジンを小さいころから、VHSテープを伸ばした飽きずに観てきた私は、歌の歌詞の違いに違和感を感じていたが、これはこれでいいな、ここがこういう歌詞になっているのか、とその違和感も楽しめた。

 

最後は、鳴りやまぬ拍手とスタンディングオベーションからのカーテンコール。私の真後ろの人は相当好きな人なんだろう。何度も足を運んでいるようで「まだ出てくるぞ、あれ?あと2回はあるはずなんだけど」と(笑)すごい。カーテンコールの回数まで把握しているのか。私はちょっと手がつかれてきましたよ…

 

最後に

 

もう1度行きたい気持ちになったが、おそらく行けないでしょう。学生に1万円越えは厳しいのです。ほかに行きたいところ見たいもの、尽きることはないのでね。

ビル内に展示されていた実写「シンデレラ」の衣装とガラスの靴もとっても素敵でした。

 

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